砂糖が体に毒である、というのはだんだんと人々の知られるところになってきましたが、それでも人は、砂糖という”素敵なもの”を諦めきれないために、やれどの砂糖だとマシだとか、使うならココナッツシュガーだとか言っていますね。

しかし、”Sugar is sugar”, 体に入ってしまえば、白砂糖も、黒砂糖、ハチミツ、メープルシロップ、アガベシロップ、ココナッツシュガー、キビ砂糖、てんさい糖も、皆グルコース(ブドウ糖)というものに変わります。 違いと言えば、そこに多少のミネラル・ビタミンが加わっているかどうかぐらいです。 ついでに言えば、パンも、白ご飯も、コーンも、ジャガイモも、みな体内では同じくグルコースに変わって血糖値を上げます。炭水化物と砂糖類をひとくくりにして、あまり食べない方がいいとするのは、そういうところからです。
私も以前一生懸命、ましな砂糖はどれか探していた時期がありました。でも結局、どれがましとかいうのはどんぐりの背比べであるから意味がない、悪いものは悪い! と書いてあった記事を読んだ時に、頭を殴られた気がして、はっと目覚めました。
要は、「ジタバタあがかずに、あきらめろ」ということ。  チーン
健康的なお菓子を作りたい人にはイタイ事実であるでしょうけれど‥。
ハチミツに関しては、最近こういう英語文献を読みました。
【蜂蜜は思っているより体に良くない】
糖質のカロリー15%を上回る長期的な消費が、健康に害になると見なされている、4つの単糖があります。〔スクロース、フラクトース、ハチミツ、麦芽〕です。
ここにハチミツが来ているので驚かれる方もいるかもしれません。ハチミツは、自然甘味料ですが、その96%が単糖なので、精製糖(フラクトース、グルコース、スクロース)の仲間と考えられるのです。そう考えると、ハチミツを食べるクマが自然界で虫歯のある唯一の動物であるというのは、それほど不思議ではありません。(ハチミツは、グラニュー糖よりも早く虫歯にする) ハチミツは、砂糖類の中で最もカロリー的に高い糖です。(グラニュー糖が48カロリー/大さじに対して、65カロリー/大さじ)カロリーが多ければ、虫歯の危 険性だけでなく、それだけ血清の脂肪酸(血中の中性脂肪の値)も増やし、体重増加にもつながります。
売られているハチミツには、農作物や一般家庭用の花に使われる農薬が見つかっています。 ハチミツは、未発達の消化経路がボツリヌス菌※の成長にまだ対処出来ない乳児には致命的です。生ハチミツが含む栄養素や酵素は、製造者が売り上げを上がるからと透明な外見にするためにそれを加熱することで、壊されてしまいます。もしハチミツを摂るなら、それが生で、非加熱のものであるか確認しましょう。 特別な療養などのために使うのはいいですが、毎日食べるようなものではありません。白砂糖やブラウンシュガーよりもいいものでは決してないのです。
最後に、
ー砂糖が健康に与える悪い影響ー  (多すぎて笑ってしまうレベルです^^;)
● 砂糖は免疫機能を下げてしまう。(白血球が病原菌と戦うためにビタミンCを取り込むのを阻害するから)
● 砂糖は体のミネラルバランスを崩す。
● 砂糖は体のPhを酸性に傾ける。
● 砂糖は多動性、不安、鬱、集中力の低下、子供の不機嫌を助長する。
● 砂糖はトリグリセリド(中性脂肪)を大幅に上昇させる。
● 砂糖は眠気、子供の活動の低下を引き起こす。
● 砂糖はよいコレストロール(HDL)を減らす。
● 砂糖は悪いコレストロール(LDL)の上昇を助長する。
● 砂糖は低血糖を引き起こす。
● 砂糖は腎臓にダ メージを与える。
● 砂糖は冠動脈性心疾患のリスクを高める。
● 砂糖はクロム欠乏症へとつなげる。
● 砂糖はカルシウムとマグネシウムの吸収を阻害する。
● 砂糖は空腹時の血糖値レベルを上げてしまう。
● 砂糖は歯を虫歯にする。
● 砂糖は、胃を胃酸過多にする。
(胃酸の分泌を過剰に促進する胸やけ)
● 砂糖は、小児のアドレナリンレベルを上げる。
(=キレやすい子供を作る)
● 砂糖は歯周病につなげる。
● 砂糖は老化を早め、皺や白髪を増やす。
● 砂糖はコレストロールの総量を増やす。
● 砂糖は体重増加と肥満につなげる。
● 砂糖の大量摂取は、クローン病や潰瘍性大腸炎のリスクを高める。
● 砂糖は糖尿病にならせる。
● 砂糖は骨粗鬆症にならせる。
● 砂糖はインスリン耐性を作る。
● 砂糖はグルコース耐性を鈍らせる。
● 砂糖は心臓血管疾患を引き起こす。
● 砂糖は最大血圧を引き上げる。
● 砂糖は食品アレルギーを引き起こす。
● 砂糖は血流中にフリーラジカルを形成する。
● 砂糖は妊娠中毒症を引き起こ す。
● 砂糖は小児のアトピー性皮膚炎を促進する。
● 砂糖は膵臓を過度に働かせ、損傷する。
● 砂糖はアテローム性動脈硬化症を引き起こす。
● 砂糖は毛細血管を切れやすくする。(チョコを食べすぎると鼻血が出るのはそのせい)
● 砂糖は肝臓の細胞を分割し、肝臓を肥大させる。
● 砂糖は肝臓の脂肪量を増やす。
● 砂糖は腎臓を肥大させ、それに病理学的変化をもたらす。
● 砂糖は鬱を引き起こす。
● 砂糖は体液の貯留を増やす。(むくみを起こす)
● 砂糖はホルモンバランスを崩す。
● 砂糖は高血圧を引き起こす。
● 砂糖は偏頭痛などの頭痛を引き起こす。
● 砂糖は脳波にデルタ波 、アルファ波、シータ波を増やし、それが物事をはっきりと考えることを出来なくさせる(=brain fog)
● 砂糖は血小板の接着性を増し、それが血栓や梗塞のリスクを高める。
● 砂糖は大腸に悪玉菌を増やす。(大腸ガンにつながる)
● 砂糖はガンの好物である(=「砂糖はガンにエサをやる」)
写真: ブドウ糖は、普段は大切な脳を守っている『血液脳関門』といる関所を通過して、モルヒネ受容体と結びつきます。 すると、脳は強烈な快感を覚えて(このライトアップしている瞬間ですね)、この快感が続くようにもっと食べろと指令します。 このように糖は脳内で、コカインやヘロイン、モルヒネなどの麻薬と同じ生化学作用を起こします。 しかも、砂糖の依存性はコカインの約8倍ということです。 これが、多くの人がその害を知ってもなおやめられない、またはやめたくない理由となっています