本来『気』は『氣』と書きます。
これは明治維新より改正されました。
氣は乱れなく解放されている状態、気は気が滞った状態をさします。
氣の滞りにより、体調不良として体にメッセージが現れます。
カイロプラクティックのアジャストも神経の乱れ=気の乱れを整えている事、
そのものです。
氣は脳の松果体から脊髄を通り会陰に抜けます。
これがスムーズな時、体調は良好、また対人関係などありとあらゆる
様々な良い影響があると言われています。
潜在意識も陽に近い状態。

さて、話はケアに移ります。
システム、ケアプラン、アジャストメント、会話、ベッドの配置・素材、
診察券、室温等、すべてに意味があり、気を整える作業のひとつひとつになります。