カイロプラクティック・エデン ジョギングカラダには当然個人差があります。
皆さんそれぞれに違う動きのもと生活しています。仕事、生活スタイルもさまざまです。
そんな中、人類が生命を営む上での共通点。
それは動く事

人間に限らず、命あるもので動かないものはありません。動かないで生活することはできません。
こう書くとある誤解を生じます。

『やっぱり走ったり運動しないとカロリーを消費出来ないんだ。』

という誤解。

有酸素運動をした方が脂肪の燃焼は促進されるのはもちろんです。
意外に思われるかもしれませんが、運動により消費されるエネルギーというのは実は全体の20~30%程度のものです。

例をあげましょう。

40代女性で体重60キロの方の場合、一晩寝ているだけで約250キロカロリー消費します。これはどれ位の数字なのでしょうか。
時間にして約60分のウォーキング(個人差はありますが、8000歩から10000歩)でも150キロカロリーの消費です。
寝ているだけでも、深部筋は働きます。心臓も動き続けてます。呼吸ももちろんしていますね。それで250キロカロリーも消費できるのです。

では運動による消費が20~30%と書きましたが、人間が消費するエネルギーでもっとも割合の高いのはなんでしょうか。
それが、基礎代謝と呼ばれるものです。
基礎代謝というのは、ボーッとしているだけでも勝手にカロリーを消費してくれているエネルギー。呼吸するだけで、体温を保つだけで、人はカロリー消費をしています。
人間が生きている状態を維持する為に使われるエネルギーが基礎代謝です。
全体の60~75%くらいはこの基礎代謝によってエネルギーが消費されているわけです。そして、その基礎代謝の内の60%は筋肉の活動によってエネルギー消費が起こるのです。

つまりエネルギー消費の最低でも60%が基礎代謝によるもので、その基礎代謝の60%が筋肉による消費ということですから、
0.6×0.6=0.36と約40%くらいは筋肉がエネルギーを消費してるということになるのです。

そういう意味ではやはりカラダが自由に動けることはとても大事ですね。
上記の“一晩寝ているだけで約250キロカロリー”というのも基礎代謝によるものですから基礎代謝が如何に大切かがわかると思います。

だから、『今日から毎日走ろう』と勢い込んで挫折するよりも、いつもよりちょっとでも自分のカラダを使い、基礎代謝を上げてあげることの方が大切だということです。

例えば、余裕のある時はひと駅分歩くとか、駅の階段を使うとか、まずはそんな所から始めていくことが大切だということです。