今年も大流行すると予想されるインフルエンザ。
すでにワクチン接種に行かれた方、これから予防接種しようか悩んでいる方は多いのではないのでしょうか。
今回は賛否両論あるインフルエンザワクチンについてご紹介致します。

インフルエンザワクチンの誤解

「感染」を抑える働きはない

→ウイルスはのどや鼻から入るので感染は防げません。
人にうつさないということも不可能です。

重症化を予防

→インフルエンザから誤嚥性肺炎を起こして亡くなっている場合が多いです。
接種したことで思わぬ健康被害を受けるケースもあります。
重症化を防ぐ効果はありません。

効果は絶対ではない

→インフルエンザのワクチンを毎年接種している人ほどにインフルエンザに感染しているとは思いませんか?
毎年接種していて体が休みなく息つく暇もないので、当然体内で免疫機能を定着させる余裕・時間がないのです。
毎年接種していることがかえって病気に罹りやすい体を作ってしまっている可能性もあります。

副作用

→ワクチンに含まれている物質へのアレルギー反応です。
あまり知られてないことでは、ウイルスが活動しないように、ワクチンの成分にはホルマリンを使います。
ホルマリンは接着剤などに使用される匂いのきつい薬品です。
ホルマリンはホルムアルデヒドという薬品の水溶液です。シックハウス症候群の原因になるもので激しい薬理作用を持ち、発がん性物質でもあります。

人とインフルエンザウイルスの歴史は長く、何万年もの間戦ってきました。
どんな種類にも有効な新しいインフルエンザワクチンは研究開発、治験を通じて開発が急がれています。